真面目な顔でトイレのことを説明した結果

真面目な顔でトイレのことを説明した結果

 息子が3歳の頃のこと。昼間のオムツがなかなか取れず、本当に困っていました。表を作って、トイレでおしっこができたらシールを貼る方法や、トイレの壁を楽しい空間にしようと息子の好きな電車の写真を貼るなど色々試しましたが、全部ダメ。当時通っていたプレ保育の先生にも、かなりご迷惑をかけていたようです。

 そんな息子にも、幼稚園入園が近づいてきました。全然トイレでおしっこする気のない息子に半ば諦め気味でしたが、最後の最後、入園前日に大真面目な顔で説得してみることにしました。

 息子と2人、向かい合って正座をし、明日から幼稚園生になること、プレから年少へちょっとだけお兄さんになること、トイレでおしっこすることは、みんなと色んなことを一緒にやっていく上でとても大切であるということ、プレのときよりもクラスにいる先生の数が少なくなって、トイレお世話ばかりしていられないこと等々、真面目な顔でゆっくりと説明しました。

 入園式直前だったこともあり、息子も真剣に話を聞いていました。さすがに、これだけでトイレでおしっこができるようになるわけないと思っていましたが、これを境に息子が変わりました。自分からトイレに行って、きちんとおしっこできたのです!この先は一度も失敗することなく、昼間のおしっこについての心配はなくなりました。

 今思うと、ケジメなくダラダラとトイレのことを息子に言っていたのが問題だったのかもしれません。まだ小さくても一人の人間。しっかり目を見て話すことが、やはり大切なんだと実感した出来事でした。